中国では日本のアニメやアメリカの映画など、諸外国のポップカルチャーに対して検閲が入るのがお約束となっています。
ポーランドのCD Projektが開発した『グウェント ウィッチャーカードゲーム』も例外ではありません。
The witcher card game is releasing the chinese version, here is how it looks! from witcher
中国当局の検閲を受けた『グウェント ウィッチャーカードゲーム』のビフォーアフターがちょっとした話題となっています。
武器や暴力がNGなので、ナイフがスプーンになってしまったカード。
女性の肌の露出も控えめになっています。
死体や血もNGのため、ちょっとマヌケになってしまったカード。
SNSには次のような声が寄せられています。
・ナイフで刺そうとする男よりスプーン舐めてる男のほうが倍くらい怖いけどな・武器ダメとか言いながら武器が残ってるカードもあるね・スプーンで目をくり抜こうとしてるのかな・このゲームだけの話じゃないけど・逆に面白いけどね・笑わせていただきました・共産主義国の権力者はやりたい放題だな・中国市場を取りたければここまでしないとダメなんだよ・そこまでして中国で売りたいのかね・これが中国の検閲・プーさんなんか100%NGだぞ・ひどいね、これは・悪い冗談だよ
Censura China en Gwent I (v2)(YouTube)https://youtu.be/S7dq5InIiew
Censura China en Gwent II(YouTube)https://youtu.be/Y2MXmOM-OBo
『グウェント ウィッチャーカードゲーム』のビフォーアフター動画も公開されています。
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※画像:Redditより引用https://www.reddit.com/r/witcher/comments/pdv8o4/the_witcher_card_game_is_releasing_the_chinese/
(執筆者: 6PAC)