スクエニHDが2022年3月期第2四半期(4月〜9月)の決算短信を公開。売上高は前年同期比2.2%減,営業利益は同7.9%減

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 スクウェア・エニックス・ホールディングスは本日(2021年11月5日),2022年3月期第2四半期決算短信(※外部リンク。PDF)を公開した。
 第2四半期連結累計期間(4月1日〜9月30日)の業績は,売上高が1689億円(前年同期比2.2%減),営業利益が291億円(同7.9%減),経常利益が314億円(3.1%増)となっている。

 セグメント別でみると,主力のデジタルエンタテインメント事業は,売上高が1294億円(前年同期比9.1%減),営業利益が294億円(同12.8%減)。
 同事業の「HD(High-Definition:ハイディフィニション)ゲーム」は,「Outriders」PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One / PC)や「NieR Replicant ver.1.22474487139…」PS4 / Xbox One / PC),「新すばらしきこのせかい」Switch / PS4 / PC),「Life Is Strange: True Colors」PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One / Switch)といったタイトルの発売があったものの,前年に「FINAL FANTASY VII REMAKE」PS4),「Marvel’s Avengers」PS4 / Xbox One / PC)の発売があったことから,前年同期比では減収となった。
 「MMO(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)」は,「ファイナルファンタジーXIV」PC / PS4 / Mac / PS5)の月額課金会員数が大幅に増加したことにより,前年同期比で増収。
 スマートデバイスやPCブラウザなどをプラットフォームとしたコンテンツは,既存タイトルが弱含みを示したことなどの影響で,前年同期比で減収となった。

 アミューズメント事業は,売上高が210億円(前年同期比51.3%増),営業利益が6億円(前年同期は営業損失16億円)となった。前年同期は新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として国内の店舗を臨時休業とした影響が大きかったことから,今期は前年同期比で大幅な増収となり,黒字転換した。

 出版事業は,売上高が141億円(前年同期比14.3%増),営業利益が59億円(同11.4%増)。電子書籍などのデジタル媒体での販売が増加したほか,紙媒体での販売も好調に推移し,前年同期比で増収増益となった。

 ライツ・プロパティ等事業は,売上高が58億円(前年同期比20.7%増),営業利益が17億円(同17.5%増)。前年同期比で増収増益となったのは,自社コンテンツの新規キャラクターグッズの販売などが好調に推移したためであるという。

 なお,同社の決算報告にあたっては第1四半期連結会計期間の期首から「収益認識に関する会計基準等の適用」を反映したものとなる。詳細は該当リンク先の短信8ページに記載されている。