社会人ゲーマー向けコミュニケーションプラットフォーム「cogme」を運営している株式会社エイプリルナイツは、企業の部活動のひとつである”eスポーツ部”の、創設支援サービスの募集を開始しました。
「企業eスポーツ部創設支援サービス」募集スタート
今回開始される「企業eスポーツ部創設支援サービス」は、エイプリルナイツ社が新しく創設するサービスで、企業における”eスポーツ部”の設立をサポートするものです。
具体的には、社内eスポーツ部創設の許諾獲得支援のほか、
・社内展開資料作成支援
・部員集め
・部内で扱うゲームタイトルの選定支援
・部活動の規則制定支援
・社内eスポーツイベントの運営や配信の支援
などのサポートが包括的に行われます。
eスポーツ部を設立する3つのメリット
企業がeスポーツ部を運用するにあたっては、単に上司と部下の間でコミュニケーションが取れるだけでなく、以下3つのメリットがあります。
<企業間の交流が円滑に>
普段全く関わらない業種や立場の会社同士でも、チームを立ち上げることでeスポーツを通じた交流の機会を作りやすくなります。
<企業の広報や採用に貢献>
ゲームを利用した対外試合等に出場することで、会社の広報やブランディングに繋がります。
また、ゲームをプレイしているユーザーには一般的に若者が多いことから、若手社員の獲得にも貢献することが期待できます。
<福利厚生に貢献>
eスポーツ部は企業の福利厚生として導入することもでき、オンラインによる部署間、事業所間のコミュニケーションの活性化やチームビルディングの達成、上司や部下といった、世代を超えたフラットなコミュニケーションの形成や離職率の低下にも繋がります。
増加傾向にある企業のeスポーツ部
ここ数年で「eスポーツ」という言葉がゲームのイメージを変えており、プロ選手によるハイレベルな大会も開かれており、もはや従来の”スポーツ”と同等に扱われています。
昨今のコロナ禍では、ステイホーム対策としても急激に普及しており、オンラインで場所を超え、
・年代や性別
・身体的ハンデ
に関係なく、”誰もが楽しめるスポーツ”として認識が広がっています。
こうした中で、企業の名前を掲げ、社員同士でゲームに取り組む会社も増加傾向にあり、注目を集めています。
こうした会社では、ゲームで年代や部署を超えた活発な社内コミュニケーションが実現されており、企業のブランディングやチームビルディングの達成など、様々な効果を実現しています。
今回開始された「企業eスポーツ部創設支援サービス」では、これからeスポーツ部を創設しようと考えている企業に対して、運用実例をもとに所属している会社に沿った形でeスポーツ部の設立がサポートされていきます。
まとめ
企業のeスポーツ部設立をサポートする「企業eスポーツ部創設支援サービス」が開始されました。
近年会社で増えつつある、eスポーツ部設立に必要なことをサポートするサービスで、設立は会社の広報や採用活動、福利厚生などに貢献することが期待されます。
更には異業種間での円滑な交流もできるなど、メリットが多いのもeスポーツの特徴です。
一昔前は”単なる遊び”とされていたゲームですが、最近では頭を使ったプレイや素早さなども求められることから、従来のスポーツと同じ扱いもされています。
よく「酒は人間関係の潤滑油」と言われるのも聞きますが、eスポーツもコミュニケーションを活性化させる潤滑油たる存在になるのかもしれませんね。
ソース:「企業eスポーツ部創設支援サービス」プレスリリース[PR TIMES]